不動産に関する記事

スマホやパソコンが普及した最近では中古物件をネットを使って探すことができます。

しかし、ネットで探してもなかなか良い物件が見つからないと感じている人も多いでしょう。

そこで今回は、中古物件の検索方法について詳しく紹介します。

検索する時のポイントやおすすめサイト、その他の探し方も紹介するのでぜひチェックしてください。

中古物件を検索できるサイトの選び方

中古物件は検索サイトにて調べることができます。

サイトによって掲載されている物件の種類や件数が異なるので慎重に選びましょう。

ここでは、中古物件を検索できるサイトの選び方を紹介します。

以下の3つの項目に分けて解説するのでぜひチェックしてください。

登録物件数が多いものから選ぶ

中古物件サイトを選ぶ時は登録物件数が多いものを選びましょう。

登録物件数が多ければ多いほど希望条件に合致する物件が見つかりやすくなります。

また、一つのサイトで多くの情報を仕入れることができるので時間の短縮にもなるでしょう。

ただし、登録物件数が多く見えても売却済みがほとんどという場合もあります。

売約済などの記載がないかチェックしつつ登録物件数が多いものを選びましょう。

検索機能が使いやすいものから選ぶ

検索機能の使いやすさもチェックしましょう。

地域ごとに物件を検索できるだけでなく、築年数や広さなどで絞り込みができると調べやすいです。

中古物件は数え切れないほどあるので全てを閲覧するには時間が足りません。

自分が求めるスペックの物件をスムーズに見つけるためにも検索機能にこだわってください。

物件情報が見やすいものから選ぶ

物件情報の見やすさもポイントです。

サイトによって情報の掲載方法は異なります。

見やすいものを選択することで物件が探しやすくなるでしょう。

また、物件内の写真が掲載されていると部屋のイメージがしやすくなります。

間取り図なども添付されていればより分かりやすいので、情報量の多さだけでなく見やすさも重視してください。

中古物件探しにおすすめの検索サイト9選

中古物件探しにおすすめなのは以下の9個のサイトです。

ここからは、それぞれのサイトの特徴とおすすめのポイントを紹介します。

HOME4U

画像出典：HOME４U

HOME4Uは株式会社NTTデータ・スマートソーシングが運営しているサイトです。

独自の審査基準によって悪質な不動産会社を排除しているので安心して利用できます。

また、地域・広さ別に絞り込むことや価格帯から検索できるため、自分好みの物件をスムーズに見つけられるでしょう。

操作方法も簡単なのでパソコンやスマホの操作が苦手な人でも難なく扱えます。

ニフティ不動産

画像出典：ニフティ不動産

ニフティ不動産は、インターネットのプロバイダーで有名なニフティ株式会社が経営しているサイトです。

有名な不動産サイトから一括で検索できるので物件探しの時間を大幅に削減できます。

また、賃貸情報のまとめサイトなので掲載物件数も多いです。

こだわりが強い方でも満足できる物件を見つけられるでしょう。

アットホーム

画像出典：アットホーム
アットホームは、不動産関係の様々なサービスを提供しているアットホーム株式会社が運営するサイトです。

多くの不動産屋が登録しており、個人用から事業用まで様々な物件を検索できます。

また、ネットサイトだけでなくスマホアプリでもサービスを提供しているため、パソコンに慣れていない方でもスマホから簡単に利用できるでしょう。

SUUMO

画像出典：SUUMO

SUUMOを運営しているのは、就職に関する情報を提供していることで有名な株式会社リクルートです。

テレビでもCMが流れているので知名度が高く、利用したことがある方も多いのでしょうか。

SUUMOの特徴は物件が探しやすいことです。

部屋の広さや駅から家までの距離などの条件を細かく指定できます。

多くの物件の中から自分の条件にマッチするものを手軽に検索できるでしょう。

スマイティ

画像出典：スマイティ

スマイティは株式会社Kakaku.comが運営するサイトです。

株式会社Kakaku.comは「価格.com」や「食べログ」を運営している会社で知っている人も多いでしょう。

スマイティには、全国規模の有名な会社から地元の不動産会社まで1,300社以上の企業が登録しています。

物件数も豊富にあるので好みのものを見つけられるでしょう。

また、引越し費用などの一括見積もりサービスもあるので住宅に関する問題を解決できます。

オウチーノ

画像出典：オウチーノ

オウチーノは、住宅に関する様々な情報を発信している株式会社オウチーノが運営するサイトです。

地域を細かく限定して検索できるため、自分が探したい場所の物件をピンポイントでチェックできます。

また、1つの物件に対して10枚以上の写真が掲載されていることが多く、家の中のイメージを把握できるでしょう。

goo住宅・不動産

画像出典：goo住宅・不動産

goo住宅・不動産はNTTレゾナントが運営するサイトです。

大手の不動産サイトの情報をまとめてチェックできるので多くの物件を一度で確認できます。

また、物件情報だけでなく不動産に関するたくさんの記事があります。

不動産の知識を入手できるので不動産売買初心者におすすめのサイトです。

Yahoo!不動産

画像出典：Yahoo!不動産

Yahoo!不動産はYahoo株式会社が運営している不動産サイトです。

戸建てからマンションまで取り扱いがあるので多くの方のニーズに応えられます。

また、物件数も多いので希望のエリアで見つけることができるでしょう。

ただし、地方になると取り扱っている物件数が少なくなるため、Yahoo!不動産のみで物件を探すのはおすすめできません。

LIFULL HOME’S

画像出典：LIFULL HOME‘S

LIFULL HOME’Sの運営会社は株式会社LIFULLです。

株式会社LIFULLは東証一部上場企業であり、名前を知っている人も多いのではないでしょうか。

「情報量が多くて逆に物件が見つからない」という問題を防ぐために細分化された検索機能が特徴です。

使い方も分かりやすいので誰でも簡単に利用できるでしょう。

中古物件を検索する際のポイント

中古物件を検索する時は様々なポイントに注意しなくてはなりません。

その中でも重要なのが希望条件に優先順位をつけることです。

物件探しに行き詰まった時に、優先順位が低い順に条件を減らすことで物件が見つかりやすくなります。

あらかじめ自分にとって譲れない・重要視したいポイントを把握しておくことが大切です。

中古物件を検索する前にメモなどを取っておくと探しやすくなるでしょう。

検索サイト以外で中古物件を探す方法

中古物件の検索方法はネットサイトだけではありません。

ここでは、検索サイト以外の方法を2つ紹介します。

探す手段は多い方が良いのでネットが苦手な人も得意な人もチェックしてください。

不動産会社に相談する

不動産会社に相談することでも中古物件を見つけられます。

相談は無料なので気軽に来店してみましょう。

実際に不動産会社を訪れて相談することで、プロに自分に合った部屋を紹介してもらえます。

また、ネットにはまだ掲載されていない物件を紹介してもらえることもあるでしょう。

チラシを確認する

中古物件は不動産会社の折り込みチラシを確認することでも探すことが可能です。

新聞を取っていない人でも地元の情報誌などと一緒にチラシが投函されることがあります。

定期的にチラシを確認して、気に入った物件があれば不動産会社に連絡しましょう。

物件数は少なくなりますが誰でも手軽にチェックできる方法です。

まとめ

今回は中古物件の探し方について紹介しました。

中古物件の中から自分の理想の家を見つけるのは意外と難しいです。

しかし、希望条件を整理することで見つけやすくなるでしょう。

また、中古物件を探すサイトを利用する際は複数のサイトをチェックするのがおすすめです。

あなたの理想の中古物件を見つけるためにもポイントを押さえて探してください。