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不動産の査定は匿名でも可能【営業電話が苦手な人必見!メリットデメリット】

この記事でわかること

  • 匿名で利用できる不動産査定サイトがわかる
  • 不動産査定の匿名サービスの利用方法がわかる
  • 不動産査定の対面サービスと匿名サービスの違いがわかる

不動産を売却する前に、「自分の所有する不動産が実際にどの程度の価値があるのか知りたい」という人も多いのではないでしょうか。

不動産会社に連絡をして査定を依頼することもできますが、不動産鑑定とみなされて有料でのみ可能だったり、その後営業電話等がかかってくることもあります。

価格が知りたいだけなのに、不動産を売りに出すつもりだと勘違いされるのも困りものです。

正確な査定価格という点では、やはり不動産会社を通して不動産鑑定士に依頼するほうが正確な金額が算出されます。

でも、そんな大げさにではなく簡単に査定価格だけを知ることのできるいい方法はないだろうか?という風に悩んでいる人には、匿名で不動産価格の査定を依頼できるサービスがおすすめです。

今回は、不動産査定の匿名サービスについて、詳しく解説していきます。

不動産の匿名査定の流れと有名な不動産査定サイト

冒頭でもご案内したように、不動産査定の匿名査定は、原則インターネット上でほぼ完結します。

流れとしては

  • (1)不動産査定サイトにユーザーが必要な情報を入力する
  • (2)不動産査定サイトから会員不動産会社に連絡が入る
  • (3)会員不動産会社は入力データーに基づき、査定価格を入力
  • (4)そのデーターが不動産査定サイトからユーザーに届く

というものになります。

不動産の査定サイトにアクセスし、必要事項を記入するだけで、大まかな査定価格を知ることが可能なのです。

匿名ですから、自分の名前や電話番号、住所などの個人情報を不動産会社に知られることもありません。

(ただし、メールアドレスやフェイスブック、グーグル、ツィッターなどのアカウントでのログインを求められることはあります。)

また、マンション専門の査定サイトを利用すると、物件名を入力するだけで過去の取引事例などを見ることができます。

この方法であれば、不動産会社にメールアドレスが伝わることはありません。

匿名で査定できる有名サイト

では、匿名での不動産査定を行っているサイトの中で、大手や有名なサイトをいくつかご紹介します。

【ホームズ】不動産・マンションの匿名査定|オンライン簡易査定で売却相談

不動産情報で有名なホームズが運営する査定サイトです。

対象エリアは日本全国で、一戸建てから土地、マンションなど不動産全般の査定が可能です。

査定価格は1社の不動産会社が見積もるのではなく、条件に当てはまる不動産会社すべてに情報が届いた上で、複数の不動産会社から連絡が来るシステムになります。

そのため、算出した査定価格を元に売却を進めたい場合は、届いた査定情報を元に、自分と相性のいい不動産会社と直接進めていくような流れになります。

【HowMa(ハウマ)】AIが不動産を無料で即査定

HowMa(ハウマ)の対象エリアは全国で、対象物件は一戸建てとマンションになります。

AIを使ったサービスが特徴で、システムに必要な情報を入力するだけでほぼ完結します。

そのため、電話セールス等の心配もありません。

ただし、不動産の価格が大きく変動した際には、その相場についていけず、不正確な査定価格となる可能性があります。

中古マンションの購入・売却ならIESHIL(イエシル)

IESHIL(イエシル)の対象エリアは首都圏で、対象物件はマンションに限定されています。

過去の売買履歴からの査定価格の計算、専門家との提携による市場価格の算出テストが行われているなど、匿名査定サービスのなかでも精度が高いのが魅力です。

無料会員登録を行なうと、物件全体だけでなく部屋ごとの査定価格を確認することもできます。

単なる査定だけでなく、不動産の専門家(仲介経験10年以上、宅建等の有資格者など)と直接オンラインで相談できるのも特徴となっています。

以上のように、さまざまな匿名サイトがありますので、利用すると良いでしょう。

また、後述しますが、レインズマーケットインフォメーションのように取引事例を登録しているサイトもあります。

それらのサイトを参考にしながら査定サイトを利用すると、不動産価格がどういう状態になっているのかがわかりますし、そういった取引相場をもとに売却価格の交渉などにも利用できますので、一つのサイトやサービスを使うのではなく、様々なサイトから情報を集めるようにしましょう。

匿名査定のメリットは結果が早い

不動産の匿名査定には、以下のメリットがあります。

  • ・大まかな価格感をすぐに掴むことができる
  • ・個人情報が提供されないので、うるさい営業電話がかかってこない

こちらについて、もう少し詳しくお話をします。

即日から数日で大まかな価格を把握することが可能である

匿名サイトでの不動産査定では、ユーザーが記述した内容に基づいた査定価格が算出されます。

つまり、机上査定ということになるため、正確な価格は算出できません。

通常、不動産価格を正確に算出するためには、不動産会社の担当者が自宅まで来て、売却するべき不動産をしっかりチェックする必要があります。

しかし、まだ売却する予定がない場合や「最近の不動産市況がいい」などの理由で買い替えを検討している場合など、売却意思がそれほど強くないケースでは、すこしハードルが高いかもしれません。

そのため、目安となる査定価格を把握できるという意味では、匿名査定サイトはとても便利と言えるでしょう。

匿名での査定価格についても、最近のIT技術の進歩で誤差も少なくなってきているようです。

特にマンションの場合ですと、同じ間取りで同じ向きの部屋であれば、

  • ・階数が上に行けば行くほど眺望が良くなるため、価値が上がる
  • ・日本人は低い場所よりも高い場所を好むということもあり、高い階数が人気がある

といった理由で、基準の取引事例よりも価格が増減する可能性があります。

階数が基準の部屋よりも下の場合は、やや価格が下がることになります。

そのように、大まかな価格感を把握するという点では、不動産査定の匿名サイトのサービスはとても便利です。

電話営業等がかかってこない

不動産査定の匿名サイトでユーザーが行う作業は、サイトの会員登録と、不動産情報の登録のみです。

サイトに査定情報が登録されると、登録された不動産のエリアを担当している不動産会社がチェックを行います。

登録された情報に対して、売却された類似物件や売り出しされている物件の相場に基づいて査定価格を算出するというのが、不動産の匿名査定サイトの仕組みです。

そのため、不動産会社に個人情報が漏れることはありません。

もちろん、不動産会社からの営業電話はかかってきませんし、メールなどが送られて来ることもありません。

不動産会社とのコンタクトも、間接的に行われます。

以前は、不動産会社に査定を依頼すると、それをきっかけに電話営業が何度も来て、最悪の場合トラブルになる場合もありました。

査定の依頼は、不動産会社にとってもお客様を確保する手段のひとつですので、営業活動をかけてしまうのです。

しかし、査定を依頼する側は「査定価格がいくらになるのか」を知りたくて問い合わせているだけなので、営業の電話をされるととても煩わしいのも事実です。

その点、不動産査定の匿名サイトでは、個人情報がサイト内に登録されるだけですので、連絡手段となりえるえる個人名、電話番号、住所などは登録されません。

不動産会社からは営業攻勢をかけられるという心配が全くないというのが、匿名査定の大きなメリットといえるでしょう。

査定結果はあくまでも概算なのがデメリット

次に、不動査定の匿名サイトのデメリットを解説します。

不動産査定の匿名サイトのデメリットは、

  • ・正確な価格が算出されない
  • ・専門家との直接のやり取りが出来ない

という点です。

正確な価格が算出されない

不動産査定の匿名サイトの最大の特徴は、査定方法が机上であることです。

通常、不動産の査定をする場合には、不動産会社の営業担当者が査定の依頼者と直接話をして、依頼者との会話の内容を元に売却する不動産の状態をチェックします。

次に、対象不動産の周辺地域の状況などをチェックして、外的な要因を分析します。

その後、周辺地域の取引事例や基準地、公示価格などを参考に価格を算出します(不動産会社によっては、上記よりも軽微な査定をするところもあります)。

例えば、基準地の物件の条件が

交通A駅より徒歩10分
不動産の状況閑静な住宅地(商業地域、工業地域ではない)
容積率200%
建ぺい率60%
土地の形(地型)正方形
接道状況北側3.0mの公道に接道している

査定物件は

交通A駅より徒歩5分
不動産の状況閑静な住宅地(商業地域、工業地域ではない)
容積率200%
建ぺい率60%
土地の形(地型)三角形
接道状況南側6mの公道に接道している

という場合に、どのような査定が行われるのかを説明します。

このケースでは、査定物件のほうが駅への距離が短いので、プラス要素となります。

土地の形は、基準地が正方形で査定物件は三角形ということになり、有効部分が減るためマイナスポイントとなります。

接道状況については、基準地は北側で幅員が3.0mのため、道路が4.0m未満ということでセットバックをしなければなくなります。

法律では、「建物を建築するためには、接道する道路の幅員(道路の幅)が4.0mある必要がある」と定められています。

今回の例のように4.0m未満の場合ですと、道路の中心線から2m土地の部分を後退する必要があります。

これをセットバックといいます。

今回の例ですと、幅員が3.0mの幅員となり、次のようにセットバックの計算を行います。

(4.0m-3.0m)÷2=0.5m=50cm

セットバックの計算を行うことで、敷地から50cm後退することになります。

その分、敷地が有効に使えなくなると判断され、マイナスポイントになるのです。

一方で、査定物件の場合は接道もいいので、プラスポイントとなります。

以上はサンプルですが、実際の価格の査定というのは、周辺に公的な評価の物件があると、その物件と比較して細かい査定をします。

土地だけでなく、建物についても同様で、思わぬ瑕疵や不具合があれば、査定価格は低くなりますし、間取りや収納等の構成で多少ですが価格差が出てきます。

匿名での机上査定で算出される価格はあくまでも「査定価格」であって「売却可能額」ではないため、算出される価格が概算の域を出ることはありません。

専門家と直接やり取りが出来ない

不動産査定の匿名サイトは、原則として、不動産会社と直接やり取りすることが出来ない仕組みになっています。

これは、不動産会社とコミュニケーションを取りたくないユーザーにとってはメリットになります。

しかし、実際に不動産を売却する場合に、どれだけ利益があるのか、あるいは売却した場合にどれだけ税金を納付しななければいけないのかを把握するためには、専門知識が必要です。

また、所有不動産において相続が絡んでいる場合には、被相続人や相続人との関係についての専門知識が必要で、自分一人で判断するには極めて困難を伴います。

特に不動産の場合は、大きな金額が動くために、税金の知識などが身近にないということもあります。

不動産会社の場合は、税理士ほどの詳しい税務の知識を持っていない人もいますが、実務として常に税務と背中合わせで仕事をしているということもあります。

不動産の査定価格を把握したいだけでなく、売却までを見据えている場合や実際に匿名査定を行って売却したいとなった場合は不動産会社だけでなく不動産鑑定士などの専門家と相談しながらより詳細な売却相談を進めることが重要です。

不動産の匿名査定がおすすめな方

ここまでは、不動産の匿名査定のメリット・デメリットについてお伝えしてきました。

ここからは、これまでにご紹介したメリット・デメリットをふまえながら、不動産の匿名査定がおすすめな方について解説します。

自力で不動産売却に関する問題を解決できる方

不動産の匿名査定を考えている方のなかには、税金のことは自分で税務署や税理士などと相談して対処するので、不動産会社の手を借りなくても大丈夫という方もいるでしょう。

そのように、自力で不動産売却に関する問題を解決できる方は、無用なコミュニケーションを避けるためにも、匿名査定がおすすめです。

繰り返しお伝えしているように、不動産会社に査定を依頼すると、「営業電話がかかってくる」などの煩わしい要素が増えてしまいます。

不動産会社を頼らず、自力で解決できるということであれば、そのような問題も起きません。

自分で価格を調べる方法

不動産の査定はプロにしてもらうのが正確ですが、インターネット上では取引事例を公開しているサイトもあります。

そのうち、レインズマーケットインフォメーションと土地情報総合システムについて、ご紹介させていただきます。

レインズマーケットインフォメーション

レインズマーケットインフォメーションは、不動産の取引事例が掲載されているサイトです。

どうして取引事例という貴重な情報がレインズマーケットインフォメーションで入手できるのか、説明します。

レインズマーケットインフォメーションは、不動産会社が媒介契約した不動産情報を登録して、多くの不動産会社と不動産情報を共有するサービスを提供しています。

不動産会社は、その不動産の売り情報だけでなく、成約をした場合の成約情報を登録することが義務付けられています。

そのため、レインズマーケットインフォメーションには、取引事例が多数登録されているのです。

取引事例をチェックしたい場合には、ぜひレインズマーケットインフォメーションを利用されることをおすすめします。

参考:レインズマーケットインフォメーション ホームページ

土地情報総合システム

また、土地の情報を知りたい場合には、土地情報総合システムというサイトもおすすめです。

土地総合情報システムでは、実際に不動産取引をした人に対してアンケートをとって、その情報をネット上に公開しています。

国土交通省が運営しているということもあり、信頼度も高いです。

土地総合情報システムの特徴としては、取引事例が多く登録されているだけでなく過去15年の事例を検索できるので、価格の推移を掴むという点でも大変便利です。

また、取引事例だけでなく、国が公開している公示価格や標準地、基準地なども検索出来るので、土地の価値や標準的な相場を把握するすることが可能です。

対象不動産も土地だけではなく、マンションや一戸建ても調べる事ができるという点も、土地情報総合システムの大きな特徴といえます。

参考:土地情報総合システム ホームページ

これから不動産を買おうとしている人にもおすすめ

不動産を売ろうする方がいれば、不動産を買おうとしている方も当然いますよね。

実際に不動産の市況を作っているのは、不動産をの売り主ではなく買主です。

不動産の売り主が「できるだけ高く売りたい」と思っているように、買主は「目当ての物件をできるだけお得に購入したい」と考えていることがほとんどです。

もちろん、人気の高いマンションであれば、需要があるので安く買うのは大変難しいことかもしれません。

しかしながら、不動産の価格については、買主がこれからローンを組んで支払っていかなければなりません。

毎月何万円も、状況によっては何十万円も支払わないといけないわけですから、買主も真剣です。

しっかりした不動産の買主は、自分の気に入っているマンションを購入しようとする場合には、必ずそのマンションの取引事例をチェックします。

そうすれば、このマンションの価格の目安がわかるからです。

そのため、出来るだけお得にマンションなどを買う場合には、売り物に出ている物件が高いのか安いのかを把握しておくことはとても重要です。

不動産会社には様々なマンションの情報がありますので、しっかり査定サイトを利用されることを強くおすすめします。

匿名査定で必要になる情報

では、実際に匿名査定をする場合にはどういう情報を提供すればいいのか解説します。

一戸建て住宅、土地、マンションについてご案内します。

一戸建て住宅の査定をする際に必要な項目

それでは、一戸建て住宅を査定する場合に必要な項目についてご説明します。

  • ・住所(都道府県、市区町村)
  • ・物件の間取り
  • ・土地の面積
  • ・建物面積
  • ・建物の構造
  • ・建物の階数
  • ・建物の築年数
  • ・建物の現況(居住中、賃貸中、空き家、その他)
  • ・土地の権利(所有権、地上権、借地権など)
  • ・摂動状況(1方、2方、3方、4方)
  • ・道路摂動状況(接道の向きと幅員)
  • ・その家と依頼者の関係(所有者、家族名義、土地のみ所有、建物のみ所有、共有名義、会社名義、その他)
  • ・住宅ローンの残高
  • ・売却希望時期
  • ・売却希望価格
  • ・売却理由
  • ・要望
  • ・不動産会社への要望
  • ・依頼者メールアドレス

土地の査定を依頼する際に必要な項目

土地の場合は、上記でご案内した建物の条件を覗いたものとなります。

  • ・住所(都道府県、市区町村)
  • ・土地の面積
  • ・土地の権利(所有権、地上権、借地権など)
  • ・摂動状況(1方、2方、3方、4方)
  • ・道路摂動状況(接道の向きと幅員)
  • ・その家と依頼者の関係(所有者、家族名義、土地のみ所有、建物のみ所有、共有名義、会社名義、その他)
  • ・住宅ローンの残高
  • ・売却希望時期
  • ・売却希望価格
  • ・売却理由
  • ・要望
  • ・不動産会社への要望
  • ・依頼者メールアドレス

マンションの査定を依頼する際に必要な項目

マンションの場合は、区分所有権と言って、一気建て住宅とは違い建物と土地が一体の権利で取引をされています。

必要な項目は次のとおりとなります。

  • ・住所(都道府県、市区町村)
  • ・物件の間取り
  • ・専有面積
  • ・所在階
  • ・建物の階数
  • ・主要採光面(建物の向きです。例えば北側とか南側など)
  • ・建物の築年数
  • ・建物の現況(居住中、賃貸中、空き家、その他)
  • ・その家と依頼者の関係(所有者、家族名義、土地のみ所有、建物のみ所有、共有名義、会社名義、その他)
  • ・住宅ローンの残高
  • ・売却希望時期
  • ・売却希望価格
  • ・売却理由
  • ・要望
  • ・不動産会社への要望
  • ・依頼者メールアドレス

以上が、不動産の匿名査定サービスで価格を算出するのに必要な項目となります。

まとめ

不動産を査定する場合には、不動産会社と対面をして査定をする方法とインターネットを利用して査定する方法があります。

もし、本格的に売却することを検討している場合には、不動産会社に依頼し、対面での査定をしてもらう方がよいでしょう。

ここでのポイントは、1社だけではなく複数社に声をかけてみるという方法です。

また、一戸建て住宅が得意な不動産会社があれば、マンションが得意な不動産会社もあります。

そのあたりも考慮して査定を依頼しましょう。

一方で、特に売却を急いでいなかったり、相場を大まかに知りたいだけであれば、不動産価格の匿名サービスを利用することをおすすめします。

営業のアプローチ等もされませんので、煩わしい思いをせずに相場を知ることができるでしょう。

あまり正確ではありませんが、目安がわかるので、利用してみるようにしましょう。

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