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家の売却相場一覧|築年数、地域別の比較表


「持ち家を売却したいけれどいくらになるの?」「売価を調べてから家を売るか決めたい」家を売却したい方の中にはこのように考えている人も多いでしょう。

そこで今回は、家の売却相場について詳しく紹介します。

築年数・地域の違いによる売却相場の変化についても解説するので、家を売りたい人はぜひチェックしておきましょう。

家の売却相場について


家の売却相場は不動産市場の状況や築年数、立地によって大きく変化します。

自分が所有している家がいくらで売却できるのか確認する時はこのポイントをチェックしましょう。

特に築年数によって売価は右肩下がりになるため、高く売りたい方は早めに行動することをおすすめします。

ただし、家の周りの開発が進む場合は価値が上がることがあるので、売却を待つのも一つの手段です。

【築年数別】家の売却相場

基本的に築年数が経過するにつれて売却相場は安くなる傾向にあります。

中古の一戸建て住宅の買取相場
参照:http://www.reins.or.jp/pdf/trend/nmw/NMW_2020/NMW_2020_1_16.pdf

中古の一戸建て住宅の買取相場を表にまとめたので参考にしてください。

【売却相場下落の割合】

築5年築10年築15年築20年築25年築30年築30年以上
100%94.9%90.5%83.0%74.5%62.2%48.5%

表を見て分かるとおり、中古住宅は築年数が古くなるにつれて売却相場が安くなります。

築15年までは10%程度の下落で済みますが、築20年・30年になると大きく値下がりしてしまうでしょう。

以下で築年数ごとの売却相場をさらに詳しく紹介します。(使用しているデータは2020年のもの)

築5年 戸建ての売却相場

築5年の戸建て住宅の売却相場は以下のとおりです。

東京都神奈川県千葉県埼玉県
売却価格5093万円4138万円3361万円3320万円
前年比-0.941.011.071.02

築5年の戸建て中古住宅は、比較的高い価格で取引が行われています。

特に東京は売却価格が他県より一回り高いです。敷地面積や建物面積が小さくても他県より高く売却できるでしょう。

しかし、前年の価格と比較すると千葉が最も良い結果となっており、東京は低くなっています。

東京で住宅の売却を考えている人は早めの決断が必要となるかもしれません。

築10年 戸建ての売却相場

築10年の戸建て住宅の売却相場は以下の表のとおりです。

東京都神奈川県千葉県埼玉県
売却価格5119万円3695万円2784万円2894万円
前年比0.970.991.020.98

建てられてから10年が経過した中古の一軒家の売却価格は、基本的に新築購入時から大きく下落します。

その理由は築10年以内が相場が下落する時期だからです。

表を見てわかるとおり、4都県中3県が築5年よりも400〜500万円ほど価格が下がっています。

東京のみ売却価格が上がっていますが、2018・2019年のデータでは100万円ほど下がっていました。

築15年 戸建ての売却相場

築15年の戸建ての売却相場は以下の表のとおりです。

東京都神奈川県千葉県埼玉県
売却価格4991万円3655万円2738万円2468万円
前年比0.981.011.160.93

築10〜15年では売却価格は安定しています。

東京・神奈川・千葉では築10年と比較しても大差はなく、埼玉のみ約400万円下がっているようです。

また、神奈川と千葉では前年よりも買取価格が上がっています。

今後も上がる可能性があるので相場を確認して売り時を決めるのもおすすめです。 

築20年 戸建ての売却相場

築20年の戸建て中古住宅の売却相場は以下の表のとおりです。

東京都神奈川県千葉県埼玉県
売却価格4632万円3439万円2311万円2309万円
前年比0.980.981.060.94

基本的に戸建て住宅の減価償却に使用される耐用年数は22年となっています。

そのため、戸建て住宅の売却を考えているなら築20年以内に決断するのがおすすめです。

また、築15年までと比較すると相場は下がっているのでなるべく早く売却したほうが良いでしょう。

築25年 戸建ての売却相場

築25年の戸建て住宅の売却相場は以下の表のとおりです。

東京都神奈川県千葉県埼玉県
売却価格4428万円3321万円1904万円2062万円
前年比0.971.071.041.06

築25年になるとさらに売却価格は下がります。

しかし、買い手が見つかりやすいので比較的早く現金化できるでしょう。

また、神奈川・千葉・埼玉では前年よりも売却相場が高くなっています。

今後もニーズが高まる可能性があるので相場を確認しながら売却時期を見極めましょう。

築30年 戸建ての売却相場

築30年の戸建て住宅の売却相場は以下の表のとおりです。

東京都神奈川県千葉県埼玉県
売却価格4629万円2817万円1489万円1573万円
前年比1.130.961.041.02

築30年になると東京都の売却相場は築25年よりも高くなります。

古くなったのに売却価格が高くなる理由は、古民家住宅が流行したことで需要があるからです。

神奈川・千葉・埼玉では売却相場は下がっていますが、この価格帯になると買い手が見つけやすくなります。

ただし、立地によっては売りづらくなる場合もあるので注意しましょう。

築30年以上 戸建ての売却相場

築30年以上の戸建ての売却相場は以下の表のとおりです。

東京都神奈川県千葉県埼玉県
売却価格3351万円2568万円1097万円1124万円
前年比1.050.990.970.94

築30年以上になると東京でも売却価格はかなり安くなります。

年数が経つにつれて価格は下がってしまうので築30年以上ならなるべく早く行動しましょう。

また、築30年を超えるとリフォームや修繕が必要となるのが一般的です。

売却前に修繕を行っていたかどうかで売れるまでの期間に差がでることもあります。

【地域別】家の売却相場

売却価格前月比築年数
北海道1765万円6.225年
青森県1720万円96.211年
岩手県1637万円14.224年
宮城県1746万円-14.625年
秋田県1350万円-11.822年
山形県1523万円15.420年
福島県1474万円-11.524年
茨城県1685万円-19.421年
栃木県1333万円-5.223年
群馬県1640万円-9.915年
埼玉県2300万円3.423年
千葉県2980万円5.824年
東京都4639万円1.919年
神奈川県3070万円-1.422年
新潟県1515万円-13.123年
山梨県1348万円8.221年
長野県2008万円-23.621年
富山県1374万円-13.524年
石川県1337万円-31.525年
福井県2377万円27.118年
岐阜県1523万円-21.923年
静岡県1896万円13.320年
愛知県2198万円-0.122年
三重県2178万円37.315年
滋賀県2350万円-5.719年
京都府2565万円-9.828年
大阪府2720万円1.424年
兵庫県2334万円3.126年
奈良県1379万円-13.327年
和歌山県1595万円53.620年
鳥取県2030万円94.416年
島根県1750万円-14.718年
岡山県1600万円-9.925年
広島県2319万円-3.623年
山口県1122万円-24.126年
徳島県1152万円-3.622年
香川県1364万円-5.922年
愛媛県1273万円-14.622年
高知県1552万円-10.923年
福岡県1998万円3.324年
佐賀県1370万円-7.125年
長崎県1326万円-9.927年
熊本県1444万円-17.125年
大分県1606万円16.822年
愛媛県1273万円-14.622年
高知県1552万円-10.923年
福岡県1998万円3.324年
佐賀県1370万円-7.125年
長崎県1326万円-9.927年
熊本県1444万円-17.125年
大分県1606万円16.822年
宮崎県2050万円-20.816年
鹿児島県1555万円-40.327年
沖縄県3668万円28.316年

家の売却価格が最も高いのは東京です。

土地の価格が高い東京では中古物件でも比較的高額で取引が行われています。

一方で最も売却価格が低いのは山口県で、その金額は1122万円と東京都の4分の1程度です。

築年数の違いはあるものの、地域差が売却価格に影響することが分かります。

基本的には都会と呼ばれる地域では売却価格が高くなり地方では安くなると考えて良いでしょう。

家の売却相場を自分で調べる方法

家を売却する場合、ある程度の相場を自分で調べておかなければ適切な価格で手放せないかもしれません。

また、売却するかどうか迷っている場合も相場を調べられると便利です。

ここでは、家の売却相場を自分で調べる方法について詳しく紹介します。

専門家に任せきりにしておくと自分のイメージよりも低い金額で売却することにもなりかねません。

自分の家の売却相場を調べて納得のいく価格で手放しましょう。

公示地価から調べる

家の売却相場は公示地価から調べることができます。

公示地価とは、法律に基づいて不動産鑑定士が出した評価額のことです。

毎年1月1日時点の1㎡あたりの価格を調べられます。

ただし、立地条件によっては公示価格よりも高い金額で取引されることもあるので、目安として調べておくと良いでしょう。

不動産会社のポータルサイトから調べる

不動産会社のポータルサイトでは実際に売り出されている物件を見ることができます。

地域・広さ・築年数が同じくらいの物件の相場を確認することで、自分の家の価格をイメージしやすいでしょう。

ただし、ポータルサイトで調べることができるのは売り出し価格です。

買取価格に不動産会社の手数料が足された金額なので注意してください。

家の売却相場を調べる際の注意点

家の売却相場を調べる時には注意しなければならない点があります。

勘違いをしてしまうと後からトラブルになりかねないので注意点をしっかり把握しておきましょう。

ここでは3つの注意点を紹介します。

相場価格で販売できないこともある

家は相場価格で販売できない場合もあります。

その理由は、立地・築年数・間取りなどが全く同じ条件の中古住宅は存在しないからです。

家の売却相場はあくまでも目安なので、売却価格を保証するものではありません。

自分の調べた相場価格だけを信用するのではなく不動産屋の査定額も考慮しましょう。

実際の売り出し価格と成約価格は違うことがある

家を売却する時は実際の売り出し価格と成約価格が同じではないことを覚えておきましょう。

中古住宅の販売では、購入者から値引きを求められることが多いです。

そのため、物件を売り出した時の価格から下がる可能性があります。

また、販売期間が長くなると家の値段を下げざるを得ない状況になる可能性が高いです。

なるべく早く売却できるよう適切な価格設定をしましょう。

詳しく調べたい場合は査定を依頼する

家の売却価格を詳しく知りたいなら査定を依頼するのがおすすめです。

自分である程度の売却価格を調べることはできますが、素人とプロでは正確さに違いがあります。

査定を依頼する時のポイントは複数の不動産会社を利用することです。

不動産会社によって数百万の差が出ることもあるため、複数社の査定結果を比較してから決めましょう。

まとめ

今回は家の売却相場について紹介しました。

相場を知ることで損のない納得のいく売却がしやすくなるでしょう。

また、家の売却価格は不動産市場の状況・築年数・地域によって異なるため、これらを考慮して適切な時期を見極めることも大切です。

この記事を参考に納得のいく価格で自分の家を売却してください。

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