意外とかかる?!不動産の売却の付随費用
不動産売却の費用・ローン・税金 2019.06.13
不動産を売却しようとすると、想定していなかった費用がかかることがあります。
今回は、現場で実際に出てくる4つの不動産売却の付随費用をまとめてみます。
残置物撤去費用
部屋の中の荷物をそのままで売却する場合に、業者に廃棄をお願いした時の費用です。
荷物を整理するのは非常に負担が大きく、そのままの状態で売却したいとお考えの方には、労力をかけずにプロに依頼する方もいらっしゃいます。
弊社でも無料見待もりをお受けしています。
建物解体費用
築年数が古い場合などでは、更地にして売却したほうが高く売却できる可能性があります。
そのまま売却する場合でも、購入者が建て替える場合には、解体費用を見込んで売却価格を決めていきますので、ある程度の金額を把握しておく必要があります。
借地権の承諾料
借地権の建物を売却する場合、地主から様々な承諸書を頂く必要があります。
例えば、建替え承諸、譲渡承諾、融資承認承諾、通行承諸、掘削承諾等があります。
特に建替え承諾と譲渡承諾は確実に必要になります。
譲渡所得税
不動産を売却した時に利益が出た場合、その利益に対して所得税がかかります。
売却後の手取りを考えたとき、非常に重要な税金になりますので、予め把握しておくべきです。
他にも多々あるのですが、予想外にかかる費用の代表的なものを書いてみました。
売却をご検討されている方は、事前にご相談ください。相談は無料です!